「帯状疱疹」と「コリン性蕁麻疹」のツラさを比べると、どっちが重い病気かな

私は「帯状疱疹」「コリン性蕁麻疹」、その両方を発症した経験を持っています。それでふと思ったんですね。

はて、

『どっちが病気として辛かったかな・・・(´・ω・`)』

と。

そんなことを考えても意味が無いし誰の得にも、まあ損にもならないのですが、頭に浮かんだ疑問なので勿体ないからブログ日記に綴ってみようかなと思いました(笑)。

当記事が、誰かの何かの悩みや不安の解決には役に立たないので読み飛ばしてもらっても結構です、あ、でも読んでもらえたらそれはそれで嬉しいです(笑)。

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帯状疱疹とコリン性蕁麻疹を比べるとツラいのはどっち?

成人の左手のイラスト

成人の左手のイラスト

あれ(?_?)、なんか手がチクチクと

「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」は、たしか4,5年前に発症。営業職員として働いていた当時の私は営業成績不振でかなり悩んでいました。

新規顧客の獲得、既存客の対応、案件の企画立案、さらにはアフターフォローでバイクで走り回るという毎日。顧客と制作スタッフとノルマ達成と上司(社長)の圧力・プレッシャーに幾重にも挟まれて爆発しそうでした。

まるで小学生!?のような自分で自分に駄々をこねて会社に行きたくない症候群が(笑)。ストレス荷重、睡眠不足、という日々が続いたとある日。

左手に感じたチクチクという違和感、そして数時間後にはポツポツと赤い発疹が左手の甲、そして左手、徐々に腕から左上半身の全体に広がっていくという未知の恐怖でパニックに陥ってしまいました。

帯状疱疹の痛みで苦しむ男性

帯状疱疹の痛みで苦しむ男性

チクチク(ジンジン?)とした痛みが広がりながら発疹が、それもなんだろう大きさがバラバラで見た目もジュクジュクしたような気味悪いものだったから1人で家の中を行ったり来たりするような大パニック(笑)。

今だから笑って思い出せるけど、その時はあまりの恐怖で本当に死を意識したんです、それまでに入院するような病気、怪我を経験していなかったのでかなり臆病な人間でした(笑)。

帯状疱疹の痛みは時間とともに増して半日後の夜になることには眠れないほどの痛みが発生!大の大人がウーウー。゚(゚´Д`゚)゚。と唸って眠れないほどの痛み。

なんていうかこう、骨がギシギシとネジラれているような、身体の芯から沸き起こる痛み、といえば経験者はわかってもらえるでしょうか。

帯状疱疹ウイルスって水疱瘡と同じで、それがストレスや疲れなどで身体が弱っている時に再発するそうです。つまり、水疱瘡ウイルスって身体の中に眠っていると。はい、NHKためしてガッテンで勉強しました(笑)。

さて、閑話休題。

速攻でインターネットで住んでいた近隣エリアで皮膚科を検索。口コミや対応症状をチェックして訪問(来院?)。私が通った皮膚科って予約ができなくて来た順番だから開院の1時間前とかに入り口で待たないといけない。帯状疱疹でツラいのに立ちっぱなし(笑)。

すると皮膚科の医師は一目見て即答。

優しそうなお医者さん

優しそうなお医者さん

「ん(。・’ω’・。)、ふむ、帯状疱疹だね。」

私は???

「たいじょうほうしん?なんですかそれ?」

生まれて初めて聞いた病気名に疑問・はてなマークが脳内に大量生産、先生の表情を見て重篤な病気ではないと分かり安心して一気に疲れが襲ってきたのを覚えています(笑)。

飲み薬と塗り薬を処方してもらい、その日から治療を開始して約2週間で痛みと発疹が改善したのです。ところが、それでめでたしめでたし、という訳にも行かず、帯状疱疹は人によって2,3回も再発することがあるそうで(汗)、体調管理は気をつけたいと決意した経験でも会ったのです。

会社では営業から事務に部署を移してもらいなんとか事なきを得たという感じです。

そして今、現在進行形で「コリン性蕁麻疹(こりんせいじんましん)」を発症(笑)。もうイヤだ・・・(汗)。しかし、帯状疱疹とコリン性蕁麻疹の両方を経験した人はそうそういない!?と思うので書いていると(笑)。

はい、記事タイトルの答えですが、どっちもツラいです(笑)!

ええと、つまりは

帯状疱疹は短期間の痛み

コリン性蕁麻疹は長期間の痒み

でしょうか。帯状疱疹は発症する部位でも痛みが異なるでしょう。私は上半身の左側、お腹から背中と左腕・手にかけてでしたが、頭・顔面に発症した時は地獄の苦しみだそうです(汗)。しかも顔面の場合は失明の危険性もあるそうで、私はそれを聞いた時に腕と背中で不幸中の幸いというかラッキーだと思うようにしました。

コリン性蕁麻疹の場合は痛みというよりも痒み、そしてブツブツ赤い発疹の見た目を気にすることによる精神的ストレス、引きこもりが新たな別の心因性の病気を誘発しそうでツラいです。

ともかく、なにはともあれ!?健康が一番なのです(笑)!