「先生助けて!」蕁麻疹が発生する原因は、医師でも判断できないほど様々な要因が絡んでいる!

シリーズ第3回目!徳島新聞WEBの蕁麻疹(じんましん)特集の最終回(かな?)の引用ですね。

  • 蕁麻疹の原因はアレルギー性・非アレルギー性の2つ
    (※それぞれ症状を引き起こす要因も違う)
  • 食物以外の物理的刺激による蕁麻疹もある
    (※冷水・冷風、日光、入浴や運動、精神的緊張の発汗)
  • 蕁麻疹は身体の状態で出現したり持続性が変わることがある
    (※感染や疲労・ストレスなど)

※ち、違っていたらゴメンナサイ。というか下記の内容を自分用にまとめただけなんですけどね(笑)。

徳島県小児科医会 日浦恭一(徳島新聞朝刊 満1歳にて掲載)

 蕁麻疹の原因にはアレルギー性のものと非アレルギー性のものがあります。いずれの原因でも肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が遊離することによって血管の透過性が亢進して血管周囲の浮腫を起こす機序は同じです。

 アレルギー性の蕁麻疹は特定の食物に対するIgE抗体を介して起こる即時型アレルギー反応が原因で、このタイプの蕁麻疹は全体の5~10%程度であると言われます。アレルギーを介さない蕁麻疹の中にも特定の刺激で誘発される蕁麻疹があります。これは特定の食物に対するIgE抗体が検出されないものです。この蕁麻疹は食物の中に含まれるアセチルコリンやヒスタミン様物質によって誘発されます。

 さらに特定刺激の中には食物以外の物理的刺激による蕁麻疹もあります。物理的刺激には機械的擦過で起こる機械性蕁麻疹、冷水・冷風などで皮膚が冷えることで起こる寒冷蕁麻疹、日光に当たると発生する日光蕁麻疹などもあります。また入浴や運動、精神的緊張などの発汗刺激で起こるコリン性蕁麻疹や皮膚や粘膜が特定の物質と接触することで発生する接触蕁麻疹などがあります。

 蕁麻疹は身体の状態によって出現することや持続性が変わることがあります。感染や疲労・ストレスなどがある場合に蕁麻疹が出現しやすくなり、蕁麻疹が持続して慢性化することがあります。

 蕁麻疹の治療の原則は原因を除去することです。薬剤としては抗ヒスタミン剤の内服と外用剤を使用します。完全に蕁麻疹が消失して薬剤を中止しても蕁麻疹が再発しなくなるまで内服治療を続けます。

徳島新聞WEB 小児科相談 蕁麻疹(3)

皮膚科の先生も言っていましたが蕁麻疹の原因は判明する、

特定できることの方が多いそうです(マジかよ!と思った)。

なので症状から推測して処方薬を選んで試してもらい、

効果が確認できれば継続して、効かなければ別のお薬を試す。

個人的には病院だけを頼るだけじゃなくて、自分なりに原因を考えてみて避けたりするなどの対策法も取り入れてみてもいいのかな、と。

でもなぁ・・・疲れるな、イライラするな、太陽の光に当たるなとか、

「そそ、そんなムチャな(;´Д`)ノ・・・」

ということもあるので、あくまでも無理せず出来る範囲でっていうのがポイントでしょうか。

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コリン性蕁麻疹の解決法を悩んで考えたら蕁麻疹が出た!

クッソー(○`Д′○)!マジで(自分を)どツイたろか!

コリン性蕁麻疹についてウンウンと悩んで、

試行錯誤の思考を巡らせてたら・・・

手に蕁麻疹の症状が出てきやがったコンチクショー!!!

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

※毛深い男性はお嫌いですか?はい、私(自分)も嫌いです(笑)。コリン性蕁麻疹が治ったら全身の脱毛エステに通うという夢を持ち続けています。

チクチクというか、軽い痒みというか違和感を手に感じて見てみたらご覧のとおり、赤いブツブツ・・・・ブツブツブツ・・・。

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

そうだ!蕁麻疹の症状が出た場所を黒マジックペンでちょんちょん、と印をつけて1日に身体のどの場所にどれだけ出ているのか、という誰も得しないチャレンジを考えてみたけれど、虚しいから中止を決定(笑)。

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

手に出てきた赤いぶつぶつ蕁麻疹

ギギギギッ(*´м`*)!蕁麻疹について思い悩んだら蕁麻疹が出てくるなんて、まるで”ミイラ取りがミイラになる”そのまんまじゃないですか!コンチクショー!

コメント

  1. ピヨ より:

    手にぶつぶつ でこちらのページにきました。皮膚科のお医者さんにはがっかりすることが多いですよね。録音機必要かもしれない。参考になりました。お大事にしてください!

    • コリン性蕁麻疹に悩む人 より:

      ピヨ さんコメントありがとうございます。

      個人的には、お医者さんにもランク付けがあっていいと思うんですよね。

      私の好きな映画、黒澤明監督の名作「赤ひげ」。
      三船敏郎と加山雄三、同じ医者でも接し方や知識など雲泥の差がある。
      たとえ高くても患者としてなら三船敏郎に診てもらいたい。

      と、繰り返し見ると毎回そう感じています。。。

      って、あれ?なんの話でしたっけ(笑)