傾聴のチカラを知らないドクターは名医じゃない?患者の話にじっくり耳を貸して聞いてくれるのは男性医師?それとも女性医師?

女性医師と男性医師、患者の話をよく聞いてくれるのはどっち?

女性医師と男性医師、患者の話をよく聞いてくれるのはどっち?

非常に興味深いツイートがありましてですね↓、

東京医科大で女子の受験生を絞っていたなんちゃらのニュースがありましたが、正直、個人的には比べもにならない衝撃度でした。

もうですね、桁違い(笑)。

このお方、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の著者さんですね。

過去に当ブログ内で記事にしていますが、ドクター自身も気にされている方がいるということにホッとしました(笑)。

医者は、あまり患者さんの話を聞いてくれない。

これは実際に私が体験したことでもあり、家族に聞いてみても同様でした。ということは、お医者さんってじっくりと話を聞いてくれるだけで半分は名医なんじゃないの?とさえ考えるようになりました。

だって、病気で苦しんでいる人は理解・認知してもらうだけで心がラクになるのに、なぜお医者さんになれるほどの人々がこうも患者さんに耳を貸さないのか不思議でしょうがないのです。

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男性医師は女性医師に比べて患者さんの声に耳を傾けない?今こそ傾聴力のチカラを患者から訴えよう!

コリン性じんましん、の症状に苦しんで助けを求めた皮膚科で、年配(ま、お爺ちゃんですね)の皮膚科医の言葉にショックを受けてさらに症状が酷くなったことは当ブログですでに書いていますね(笑)

私が今までに受診した乗員は、皮膚科以外にも、歯医者、眼科、整形外科、内科、小児科、耳鼻咽喉科、えーと他には・・・漢方薬、あとは患者としてではなくビジネス関係で外科医など多くの医師と接する機会を経験しました。

で、その中でこのお医者さんは親身に人の話を聞いてくれる人だなあ、と感じたのは・・・えーと、ハッキリ言って覚えていません(笑)。

つまり、ほぼゼロ。いなかったということになります。

テレビや雑誌・新聞では名医とされる先生方が紹介されていますが、みなさん同じようにおっしゃいますね、

「大事なのは、重要なのは患者さんの話をじっくり聞くこと」

と。

しかし、私は日頃の行いが悪いのか?運悪く?心から

「あぁ、この先生は私の話を遮らず、視線を合わせて相槌を打ってじっくり聞いてくれる、まさにスーパードクターだ!」

と感動するほどの診察を受けたことがありません(汗)。

口コミで評判の良い病院を尋ねると、評判が良いからこそ患者が殺到し、待ち時間が長く、数時間待ってようやく診察してもらうと、それほど目も合わせず患部を見てパパっとパソコン画面を見ながらなにやら打ち込み、私の話を遮って診断を下すというのがほとんどでした。

2,3時間も待合室で耐えて数分で片付けられる思い、しょうがないといっちゃしょうがないですが、それなら

AIにでも診てもらったほうがいいんじゃないか?

なんて考えたこともあります。

診察ってカウンセリングのような側面もあると個人的に考えていて、病状の苦しみをウンウンと聞いてくれるだけで患者側はココロがスーッと軽くなるんですよ。なんていうか、知ってもらえた?認めてもらえた?っていうか、しかも専門家にそう対応してもらえるとホントに精神的に負担が軽くなるんですよ。

とある方が自然災害で被災地に赴くシーンがテレビで見るじゃないですか、アレの場面、誰が来たから空腹がまぎれるとか、病気が治るとかじゃなく、心の傷が癒やされる気持ちになるんですよね、「ああ、このような方々が見舞ってくれる自分たちは国からは見捨てられてないぞ」、って。

それの個人版というか、勉強だけじゃなく、手術の実績だけじゃなく、もっと心に寄り添う診察が求められているんだと思います。っていうことを、患者側からもっと発信していかないとダメだなあ・・・と思いました。