今、悲しいお知らせを伝えるためにブログを更新しています(汗)。
記事を書かないと意味がないのがブログですが、
(コリン性蕁麻疹がテーマのブログで)記事を書くというネタが出来たということは、
”私にとって悪い知らせ”
なことが多いので、なんともいえない気持ちです(笑)←わろとけわろとけ・・・
そんな沈んだ気分で何をしているのかと言うと、
お薬手帳(おクスリてちょう)
お薬手帳のページにセコセコ書き込んでいます。
その内容は悲しい出来事であると同時に、死ぬかと思った瞬間でもありました。
文才がないため、その時の恐怖を上手に文字にできないのが悔しくてもどかしいです↓。
※お薬手帳の取扱についてですが、私は原本と、それをコピーしたもの、そしてスマホで撮影したものと3つ保持しています。原本は金庫へ保管。コピーしたものは財布に(※そのため80%縮小で印刷)。スマホはGoogleのGmailへも転送しています。震災時に怪我など病院に運ばれた際に医師や看護師に見てもらうため複数の入手方法を準備しています。
なぜお薬手帳へ書き込むことになったのか。また、死ぬかと思った理由はなぜなのか。
実は私、コリン性蕁麻疹を患う以前から、小学生の頃から、鼻炎で悩んでいました。家族揃って仲良くアレルギー性鼻炎なのです(笑)。
アレルギー性鼻炎とは、透明のさらっとした鼻水、鼻づまり、発作的で連発するくしゃみの3つの症状を主とするアレルギー疾患です。主な原因として、空気中に浮遊する花粉やハウスダストなどの原因物質「アレルゲン」を吸い込み、鼻の粘膜から体内に入ることによって起こるアレルギー反応です。
大人になれば自然と治る、ということもなく、(加齢臭漂う、、、ウッセー(# ゚Д゚)ノ)オッサンとなった今でも悩まされており、特に”鼻づまり”が重症で、それは学生時代からの悩みで、高校受験前は受験勉強に集中できないため漢方薬を試したりもしましたが、効果はなく、鼻呼吸を諦め口呼吸で死に物狂いで凌いで見事に合格を勝ち取ったという特に感動もない思春期の思い出があります(笑)。
今回、とある資格を取得するべく勉強に打ち込んでいたのですが、鼻づまりの症状が酷くて辛くて、頭がボーッとして集中できないので耳鼻科に助けを求めたのです。
すると、鼻づまり改善どころかちょっとした大騒ぎ!?になってしまい、鼻づまりどころじゃなくなったというオチのない話・・・
鼻づまり治療で受診した耳鼻科で処方された医薬品で薬疹・アナフィラキシー症状で全身に蕁麻疹が勃発!!!
「”鼻づまり”がヒドくて夜も眠れません」
※医学用語では鼻閉(鼻詰り)って呼ぶんですか?
と相談した耳鼻科で処方されたおクスリです。
鼻の中を診てもらい、鼻水の取り方指南を受け、小学生ぐらいの男の子と並んで仲良く鼻に蒸気を送り込む機械(鼻ネブライザーというらしい)の治療を受けて帰宅。
隣の薬局でおクスリの飲み方の説明&受け取り、家についたら飲んだわけですよ。
決められた服用手順に従って、私はお薬を飲んだのですよ。
ちょうど私の身体にはコリン性蕁麻疹の症状は落ち着いていた時期で、そのため何の疑問も恐れもなかったのです。
しかし、この数時間後、まさかあんなことになるなんて・・・
”鼻づまり”の薬を飲んでちょっと横になって(仮眠)、起きてみたら・・・
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!!
全身に赤い膨疹、蕁麻疹が出てるぅ~ヽ(゚Д゚;)ノ!
手も腕も足も腹も背中も首も気持ち悪ぅ~ヽ(゚Д゚;)ノ!
※↑ワキですよ(汗)、毛がはみ出してるのはご愛嬌(^_^;)
この時の恐怖よ、なんで鼻づまりの薬で薬疹(やくしん)が出るの?え?え?コリン性蕁麻疹で受診した皮膚科のお薬の恐怖、、、再び・・・
「え?もしかして自分・・・死ぬの?」
マジで自分の体はオカシクなっている、狂っていると思って”死”を意識してしまいました。
※今こうして記事を書いているので死んじゃいませんが\(^o^)/アハハ
幸い、症状は全身の皮膚に紅斑 (こうはん) が出てくるだけで済んだのですが、もしショック症状で呼吸困難などに陥っていたらブログは放置されることになったでしょう。
※でも怖くて、すぐ救急車を呼べるように手には電話を持ち、家族に声をかけて異変があったらすぐ119番にかけてと伝言。私の身体を見た家族の顔も引きつっていました、恐怖の顔(笑)
写メを撮り看護師の兄妹にメールしたら、
「あー、薬のアレルギー症状だねえ、意外と多いよ」
と冷静に分析して返信・・・本人がこんなにパニクってんのになんて冷静な!?とは思わず、もっと心配せいや!と怒った私(笑)
手の先から足の先まで全身に赤いブツブツが出た状態でジッとしているわけにもいかず、
耳鼻科医院に電話して症状を伝えると、すぐに担当した医師が電話に出て「今すぐ来れますか?」と言われ、
受け取った薬、説明書領収書を持って受付に行くとすぐに中に通してくれました。
私のカラダに出たブツブツをマジマジと観察する耳鼻科医。そしてその周囲に集まりだす看護師さんたち(汗)、これだけ大勢に見られることなんて経験ないので(笑)なんだか変な気分(/∀\*)。
ふむふむ、といった表情で体調や気分の変化を尋ね、異常事態ではないと判断した先生が私に言ったのは、
「どの薬が原因かは分からないので、飲む種類をひとつずつ減らし、特定するしかないですね」
と。それに対する私の答えは
「ノーサンキュー\(^o^)/」
もう怖くて飲めません^^。
アナフィラキシーに怯えながら過ごすぐらいなら、鼻づまりを我慢することにしました。
はー、死ぬかと思った(笑)