「名作ホスピタル」というNHKのテレビ番組を知っていますか?
『名作ホスピタル』(めいさくホスピタル)は、2011年4月1日から2014年3月29日までNHK教育テレビジョン(NHK Eテレ)で放送されていた青年層を対象にした健康情報番組。テレビアニメを題材として健康や医療に関する情報を伝えている。
ウィキペディア
つい最近まで、私は頭の中で「名医ホスピタル」と誤変換して記憶していました(笑)。
番組MCは、
「しょこたん」こと中川翔子、
「漫才コンビ・ますだおかだ」の増田英彦の二人でした。
NHKアーカイブ
心や体が知らないうちに脅かされている…。
今、若い世代も病んでいる!そんな若い世代が親しみを持てるように、
「名作アニメ」の中にある“健康にまつわるエピソード”
を出発点として健康や医療について考える。
アニメの登場人物が置かれた状況や気持ちに共感しながら、
いつの間にか体や心についての正しい知識・健康トラブルの解決法が身についてしまう。
将来の夢をかなえる第一歩は“健康づくり”からということを伝えていく。
https://goo.gl/MkxCLe
どうでしょうか、番組内容の紹介を読むと見たくなりますよね?
でも、もう観ることができません。
と書いたのは、実はもう「名作ホスピタル」・・・放送終了しているからなんです。
※NHKオンデマンドに存在するかもしれないけど調べていない。
ウィキペディアによると、
番組の放送期間 2011年4月1日 – 2014年3月29日
と記されています。
終了した番組について何が言いたいんだ!ってことなんですが、
上記の期間内で、実は”じんましん”を取り上げて放送された回があるんです。
ということでまたまた、ウィキペディア先生のお力を借りることにしましょう(笑)。
放送第46回 2012年10月14日
じんましん×タイムボカンシリーズ ヤッターマン
偶然、テレビを点けた時に放送していたのを見つけて食い入るように見たのを覚えています。
そうなんです、2012年10月、ちょうどその頃から私はちょくちょくと
手首や足にチクチク痒い、原因不明の謎の蕁麻疹に悩み始めていた
のです。
※確か仕事でクライアントのみならず、職場内の人間関係にも悩み、相談できる人が誰もいない四面楚歌状態で絶叫寸前だった頃。
職場につくだけで蕁麻疹が勃発するような、症状に怯えて暮らし始めた時期。
そんな時に偶然テレビで放送されていたのを覚えています。
職場の苦手な上司と対面するだけで蕁麻疹が出る女性OL
放送内容の詳細を記載したページを引用させてもらいます。
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名作ホスピタル
「じんましんדタイムボカンシリーズ ヤッターマン”」悪役の女王様ドロンジョも悩んだじんましん
空気が乾燥する冬に向けて、特におこりやすくなる「じんましん」。
猛烈なかゆみに悩んでいる人は多い。
大人気アニメ「ヤッターマン」では、悪役の女王様ドロンジョが、じんましんと思われる症状に悩む。
ヤッターマンが登場するときの決まり口上を聞くと、ストレスでじんましんが出てしまうのだ。
かゆみ対策としてドロンジョは部下に、体をかくための「カキカキ・メカ」を作らせるがなかなか治らない。
実際、じんましんはなかなか治りにくいため、治療には根気が必要だ。
スタジオでは、じんましんの原因やメカニズムについてイラストを用いて解説、
場合によってはじんましんによって呼吸困難が起こるなど重症なケースがあることを伝える。
また、抗ヒスタミン剤による治療の他、冷やすべきなのか、入浴はOKなのかなど、
じんましんを起こしにくい日常生活のポイントについて、伝える。
出演:中川翔子、増田英彦(ますだおかだ)、山田悠介、猪又直子(横浜市立大学大学院 准教授)
https://www.ent-mabui.jp/schedule/13063
アニメの中で蕁麻疹の症状に悩むキャラクターとともに、
実際にドキュメンタリー風に例を出して紹介していました。
たしか、とある女性のOLが職場で原因不明の蕁麻疹を発症してしまうというものでした。
その症状は特定の男性上司と接すると出てきてしまうという、ドロンジョと似たような条件反射というか、
特定の状況下で出て来るようでした。
はい、当時の私は職場に到着しただけで出て来るという(笑)、ちょっと深刻な状態でした。
苦手な上司との関係を考えなおしたら”じんましん”が消えた!?
名作ホスピタルに登場した女性は、病院にも通いますが原因が特定できず右往左往するばかり。
しかし、ちょっと思い出せないのですが、とあるキッカケで上司に対しての態度、接し方を変えると蕁麻疹が出てこなくなった、というお話でした。
この放送を視聴した後、私は意識して苦手な上司に話しかけ、また嫌いな(※ここだけの話www)クライアントにも積極的にアクションを起こしたのを覚えています。
だからといって今現在、蕁麻疹の症状が完治した、というわけではありませんが、似たような状況で悩んでいる方がいれば、参考になるかもしれませんね。