コリン性蕁麻疹の原因は食べ物という疑いを持ち続けて数年が経過

最近、コリン性蕁麻疹とは根気強く付き合っていきながら治療を進めよう、そう決意をしました、というか覚悟を決めたのです。いえ、決して治すことを諦めたわけではありません。

ただ、皮膚科を何軒も尋ねた結果、お医者さんでも原因が分からないことが分かりました(笑)。あぁ、もうダメなのかな、一生、このチクチク痛くた痒いコリン性蕁麻疹は治らないのかな。

だってさ、

医師でも原因が分からない

のなら自分では治しようがない、手の施しようがない、どうしようもない、諦めしか無い!?かな・・・とも思いました。

しかし、自分でも出来る限りのことはやってみよう、試行錯誤してしぶとくあがいてみよう、そう考えました。そう考えられるようになったキッカケの一つが、”ロレンツォのオイル”という映画を観たこと。

子どもが難病に罹り、医者でもお手上げ状態にもかかわらず、両親は図書館に通い続け何年も勉強を重ね、医師を追い越してしまうという実話が元になった映画です。ぜひ観てみてください。

さて、最近、私が新たに読んだ本にその「不調」、あなたの好きな食べものが原因だった? 遅発型フードアレルギーというものがあります。

本:その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった? 遅発型フードアレルギー

本:その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった? 遅発型フードアレルギー

原因不明の体調不良を、血液のアレルギー検査テストから原因を導き出すという内容。自分のコリン性蕁麻疹の原因が食べ物によるもの、という自分なりの仮設・疑いを否定せずに読んでみようと思い手にしたのです。

最初から汗やストレスが蕁麻疹の原因だと決めつけずに、脳みその中をまっさらな状態で読み始め、そして1日で読み終えました。私の感想は、”勉強になった”というよりも、”参考にしてみよう”というものです。

コリン性蕁麻疹は一生治らないと決めつけず、食べ物が原因ではないと決めつけず、できることから挑戦してみようかな、と思えたキッカケ、アイデアを得た貴重な1冊となりました。

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普段から食べている食物が原因かも!?という仮説

健康のために食べていた食物が、実は体調不良の原因になっている!?かもしれないというものを、血液検査・アレルギー検査で原因を導き出すという治療方法があるのですね。

私が健康のために普段から食べているものには、ヨーグルト、納豆、お茶(緑茶・玄米茶)の3食品がメインなのです。まさかこの中のどれかがコリン性蕁麻疹の原因なのか!?という疑いを一度は捨てて断食してみようかな、と思っています。

食べるヨーグルト

食べるヨーグルト

ヨーグルト、美味しいですよね。フルーツジャムを加えたり、インスタントコーヒーをふりかけても美味しいです。はい、先日のNHKためしてガッテンで放送されたCOFFEE特集で紹介されていました(笑)。あとは蜂蜜(ハチミツ)とも相性が良いと私は思っています。

ドリップコーヒー

ドリップコーヒー

COFFEE(珈琲)は社会人になってから徐々に飲みだすようになりましたね。ブラック無糖、ミルクのみ、なんでも好きです。インスタントコーヒー、ペーパードリップなどイライラした時に香りを嗅ぎながら深呼吸して呑んだりしています。

混ぜて糸を引いた納豆混ぜて糸を引いた納豆

混ぜて糸を引いた納豆混ぜて糸を引いた納豆

納豆、健康長寿の代名詞のような食品ではないでしょうか。毎日1回は食べるようにしています。付属のタレをかけて、カラシ、かつお節を加えて白米の上に載せて食べたりしています。

美味しそうにラーメンを食べる男性

美味しそうにラーメンを食べる男性

ラーメン大好きです(笑)。ただし、週に1食、程度の頻度でしか食べていないのでラーメンがコリン性蕁麻疹の原因とは考えにくいかもしれません。インスタントラーメンは月に1食ぐらいですね。

デスク作業をしながらお菓子を食べる

デスク作業をしながらお菓子を食べる

お菓子、甘いものには目がありません(笑)、デスク作業のお供、いや、お友達です。チョコレートも駄菓子もなんでもこいです(笑)。が、最近は虫歯の心配もあるので避けています。

とりあえず1ヶ月ほどの期間を目安に普段から食べている食物を断ってみようと思います。ただ、健康状態を保つために必要な食事は欠かさずに。

それでコリン性蕁麻疹の出方を観察しながら1つずつ食べ始めて様子を見てみようと思っています。ゴクリ・・・。なかなか継続が難しそうですが、なんとか続けばいいな(汗)。

ストレスにより免疫力が下がる

ストレスにより免疫力が下がる

個人的には一番の原因はストレスかな・・・とも思っていますがこればっかりはね、考えないようにすればするほど気になっちゃうから(笑)。

アトピー性皮膚炎、眠気・不眠、頭痛、慢性疲労、めまい、むくみ、関節痛、便秘・下痢、肥満、鼻炎、うつ…それは、「遅発型フードアレルギー」かも知れません!その原因は卵、牛乳、ヨーグルト、小麦、バナナ、コーヒー、パン、砂糖、昆布、生姜…ありふれた食品。