2014年02月08日(土)に放送されたコリン性蕁麻疹を取り上げたテレビ番組があります。
『NHKのチョイス@病気になったとき |謎のじんましん こうして対処』
当時、既に原因不明の蕁麻疹が発症して悩んでいた私は神にすがる思いで観た記憶があります。もちろん録画もしていました。(※その後、数日で家族に削除されるが・・・。)
もう一度観たいと再放送を期待するも時間が過ぎるだけなので、有料でもNHKオンデマンドで視聴しようと探すも見当たらない、なんなんだろうNHK。
毎月の受信料を払っている世帯には無料で観せて欲しい。と愚痴っても何も解決しないが、というかこんな些細な事で怒ることがストレスになって蕁麻疹の原因になったり(笑)。
んん~痒い!手に出てくる蕁麻疹は痒みも辛いのですが、同じぐらいに見た目が気持ち悪くて辛いのです。これではコンビニで買物もできない。
チョイスに出演していた女性は電車に乗っている時に突然、全身に発症してパニックになり、そのまま直接医師に治してください!と懇願したほどだったそうです。
私も外出すると症状が悪化する傾向があるので、人混みは避けるようにしています。人混みが嫌いなのではなく、蕁麻疹が全身に現れた時の自分を見られたくないからなんです。
似たように困っている、悩んでいる人は日本にどれだけいるのでしょうか。時々、自分自身がひとりぼっちの孤独感に苛まれたりもします。
うわあ・・・。コリン性蕁麻疹について考えるだけでも症状が悪化する・・・。手の甲だけに出ていた蕁麻疹が、コリン性蕁麻疹について考えるだけでも範囲が広がっていく・・・。なんだよこりゃ・・・・。
とりあえず、当時のテレビ番組を観た当時を思い出してみよう。
蕁麻疹を取り上げたテレビ番組・健康番組をチェック
番組では3タイプの蕁麻疹(じんましん)が紹介されていました。機械性のじんましん、コリン性蕁麻疹、血管性浮腫の3つ。自分の場合はどれが当てはまるんだろうか、出演する方々に自分を重ねながら観ていました。
過去のテーマ:謎のじんましん こうして対処
じんましんとは:
皮膚の一部に赤いふくらみが現われる病気で、かゆみは起きないこともある。かゆみは長くても1日程度で消えて、あとは残らない。じんましんは原因が不明であったり、解明されていない部分も多い。しかし、病気の基本的なメカニズムは解明されているため、治療することは可能。治療を続けることで徐々に治まり、最終的には完治を目指すことができる病気。
じんましんのタイプ
番組で紹介したのは、「汗」が原因で起きる「コリン性じんましん」(ストレスが原因と間違えやすい)、タオルで体を拭くなどの「物理的な刺激」で起きる「機械性じんましん」(物理性じんましんの一種)、じんましんらしくない腫れがまぶたやくちびるなどにできる「血管性浮腫」の3種類です。
治療のチョイス
- 抗ヒスタミン薬などを服用する
じんましんは種類を問わず、一定期間、抗ヒスタミン薬の内服を続けると症状が治まる場合が多い。徐々に薬の量を減らし、最終的に薬を止めることもできる。- 食物アレルギーのように原因がはっきりしている場合は原因を取り除く。つまり食べないことが治療になる。もし原因の食べ物を間違って摂取してしまった場合、前もって「アドレナリン自己注射薬」を処方されている場合は、それを使用し、その後に病院に行って治療を受ける。
※ 抗ヒスタミン薬やアドレナリン自己注射薬については、主治医に相談して、指示に従って使用してください。
山本さんはストレスと感じる場面で蕁麻疹が発症していたと。緊張したりする面接とかですね。で、山本さんが二十歳の時、電車に乗っていたら全身に蕁麻疹が発症して医師に助けを乞うた、という内容でした。
そして入院して検査をした結果(広島大学だったかな?)、コリン性蕁麻疹という診断だった。飲み薬で対応して徐々に日常生活を取り戻しているとインタビューに応えていた山本さん。旦那さんとお子様と気軽に外出できるようになっていてくれたらと思います。
その他、私が知らなかった原因がたくさんでてきて驚きました。水?タオルで身体を拭くだけで?確か歯医者で治療した銀歯も原因だったでしょうか。
もし機会があれば私も専門機関で検査を受けてみたいです。