飼っているペットの猫が原因で蕁麻疹が出たりするの(´゚д゚`)!?
噛まれたり爪で引っ掻かれて腫れたり高熱が出たりする
”猫・ネコひっかき病”
じゃなくて!?
去年(2015年)、日本テレビで放送された、
ザ!世界仰天ニュースの「美女を突然襲ったアレルギー」
の中でゲスト出演していた女性芸能人が症状を訴えていました。
番組のメインは「スティーブンス・ジョンソン症候群」でしたが、
芸能人の持っているアレルギー体質もアレルギー検査で調べて公表していました。
ペットの猫が原因で喘息や蕁麻疹のアレルギー症状を発症
番組の中で、遼河はるひ・朝比奈彩の二人ともが猫に対してアレルギーを持っており、
”白目からゼラチン”が出てきたり、
”猫に触ると全身蕁麻疹”が出たり、
するという症状を訴えていました。
番組内の企画でアレルギー検査を行い、詳細になんに対してアレルギーがあるのかを数値化して検査していました。
(※検査結果は当人が訴えるような症状に合致した内容ではなかったりしましたが、体調や時期によって変わるのかもしれません。)
はい、当然に私は
”猫が原因で蕁麻疹が出たりするの!?”
とびっくり仰天でございました(笑)。
たしかに、近所に野良猫がいて、糞尿をされたり、自転車のシートで昼寝されて抜け毛が落ちていたりします。
まさか、ペットじゃなくて、
野良猫の抜け毛や糞尿が原因で蕁麻疹を発症
した、なんていう可能性もゼロじゃないのかも!?
なんて疑ってしまったのです。
(ネコを飼っている方は怒らないでくださいね。)
こんな可愛い猫に触れないなんて・・・人生って厳しいですね(笑)。
また、ネコ好きの人って自分以外もネコは好きなんだって思いがちの傾向があるように感じるので、この事実をもっと広めて欲しいですね。
でも、確かに存在することなので真正面から向き合わないといけないですね。
ネット検索で調べてみると、とても参考になるホームページを見つけたので引用します。
飼い主とペットのライフスタイルを提案するサイト – いぬねこぐらし
ネコアレルギーは、猫の分泌物がアレルゲンになるのです。
ネコアレルギーの具体的なアレルゲンとなるのは主に「皮屑(ひせつ)」というもので、皮膚から剥がれ落ちたアカやフケなどのこと。
目に見えないほど細かいものがほとんどです。
ペットのアレルギーはネコアレルギーが圧倒的です。
実は犬などに対してもアレルギーが出ることがありますが、猫と比べたら少ないようです。
それは、猫はめったにお風呂に入れないため、皮屑が飛びやすいというのが一番の原因でしょう。
犬でも室内で飼っていてあまりお風呂に入れないでいると、アレルギー症状が出てしまう可能性が十分にあります。
ペットアレルギーの症状
猫が体を掻くと、皮屑が空気中に漂います。猫のフケは非常に細かくて軽いため長く家の中を漂っているのです。
そういう家の中にネコアレルギーの人が入っていったら…
- 目がかゆくなる
- くしゃみや咳が出る
- 鼻水が止まらない
- 皮膚に発疹ができる
- 顔が腫れる
など、目、喉、鼻、皮膚にさまざまな症状となって表れます。
これは人によってどんな症状が出るか、どの程度出るかは違います。
ただし、ネコはお風呂が苦手な生き物なので毎日の風呂は逆にストレスになって猫には悪影響かもしれませんね。
と書いてますが私の蕁麻疹は”ネコアレルギー”の可能性は低いでしょうけどね(笑)。