はあ・・・憂うつだ。
この感じが重くなると鬱病(うつ病)と診断されるのでしょうか。
朝起きて布団から出る。
『よし、今日も一日が始まるぞ!がんばるぞ!』
と声に出し、やる気を振り絞ると同時に奴がやってくる。
起床時はまっさらな綺麗な肌なのに、
時間とともに、ポツポツと皮膚に赤い発疹が・・・。
『憂うつになる原因はコリン性蕁麻疹です』
と書きたいけれど素人判断は危険。
だけれど皮膚科医でも首をかしげる症状なので
”にっちもさっちもいかない”
とはこのこと。
”じんましん”からくる”憂うつ”なのか、
”憂うつ”からきてる”じんましん”なのか、
”卵が先か鶏が先か”なのでしょうか(笑)、
そうか!原因不明だから”憂うつ”になり”じんましん”に拍車をかけている!?のかなとか分析してみたり。
そんな堂々巡りな思考を続けていく内に、私はとある着地点に降り立ったのです。
それは、もしかして表面だけの症状を治そうと皮膚科を頼るだけじゃダメなんじゃないの?
身体の内部、いやもしかして表面には現れない心の中に問題や原因があるのか!?
(※どうしても”心の病”とは書きたくない)
コリン性蕁麻疹の原因がストレスなら心療内科も検討だ
2015年、私はほぼ毎日(※マジで毎日ですよ!)、コリン性蕁麻疹のことを考えながら生活していました。
ってそりゃ憂鬱(ゆううつ)にもなるわ(笑)!
2015年、私はほぼ毎日(※マジで毎日ですよ!)、コリン性蕁麻疹を見て、
『はあ・・・( ´Д`)=3』
と溜め息をついていました。
ってそりゃ憂鬱(ゆううつ)にもなるわ(笑)!
ん?あれれ、もしかして
『自分のコリン性蕁麻疹が治らないのって食べ物など食生活よりも、気持ちの持ち方が影響してるんじゃない?』
なんて疑問が浮かび、インターネットで検索。
すると、ある記事を発見しました。
日本経済新聞 2013/9/14 夕刊
7割が原因不明… じんましん、ストレスも影響 皮膚科の次は心療内科へ
じんましんは強いかゆみと虫さされのような腫れが突然襲ってくる。
アレルギー反応や内臓の病気で起こると考える人も多いが、ストレスや緊張など心の状態が発症や症状に影響している場合もある。
病院の皮膚科やアレルギー科でもらう薬で症状が治まらないときは、心療内科にかかるのもよいだろう。
東京都在住の30代のA子さんは、10年ほど前から全身のかゆみに悩まされていた。
腕に数ミリメートルの赤い腫れが無数にできる。冬の発症は少ないが、春先になると決まって症状が悪化する。
お風呂から上がったときや緊張したときに出やすく、半日程度で回復するという。
今までに何度か皮膚科を受診したが、血液検査などには異常がない。
診断は「原因不明のじんましん」。薬は出されたが改善しないため、大学病院の皮膚科を経て心療内科に行き着いた。
抗アレルギー薬や抗鬱薬、心理療法を組み合わせた結果、3カ月で症状は改善した。現在は薬の量を徐々に減らしている。
引用元ページ https://goo.gl/zi78l3
(;´゚д゚`)うあぁぁ~!
と口から悲鳴というか嗚咽みたいな汚い声が(笑)!
まさかの予感的中!
これ、同じように”原因不明・謎のじんましん”!
そうそう、私も基本的に年がら年中じんましんに悩まされているけれど、
ネット上で見かける寒い冬に悪化するのとは逆に、暖かい時期が症状は重い。
なんでだろうか、半袖半パンツなど肌を露出する部位が増えるなど人の目、他人の目を気にしすぎるのも悪影響かもしれませんね(汗)。
自意識過剰じゃないけれども、やっぱり自分がどう見られているのかが症状を引き起こしている要因なのか!?
さらに同ページから更に引用・抜粋させていただくと
(※引用し過ぎはダメってわかっちゃいるけど)
傷んだ生魚が原因のヒスタミン中毒などで起きるじんましんは一過性だが、慢性じんましんは1カ月以上症状が繰り返す。
長引きやすく汗をかいたときに起こる「コリン性じんましん」は、10~30代の若者に多い。
・・・
皮膚科が専門の秀道広・広島大学教授は「じんましんの原因が特定できた例は少ない」と語る。
・・・
病院を訪れた患者のうち、光や寒さといった物理的刺激(患者全体の10%)や、食品や薬に含まれる物質のアレルギー(同5.4%)など原因がはっきりと分かった人はわずか。7割が原因不明だったという。
・・・
秀教授が皮膚科外来を訪れた慢性じんましん患者を調べたところ、多くはストレスと疲労が症状を悪化させていた。原因がわかっているじんましんでも、ストレスで症状がひどくなる場合もある。ほかにも運動や月経が増悪因子になり得るという。
・・・
心療内科の飯森クリニック(東京都小金井市)には、体の症状とともに不安感や鬱症状を訴える患者が来る。
院長の飯森洋史医師は「ストレスが関係するじんましんには、心理療法や薬物療法が効果的」と話す。
代表的な心理療法には「右手が温かい」などと自己暗示をかけてリラックスする「自律訓練法」がある。薬物療法では皮膚科の治療で使う抗ヒスタミン薬などの抗アレルギー薬や、向精神薬、漢方薬などを使う。アレルギー反応が出ていなくても、ヒスタミンの働きを抑える抗アレルギー薬の点滴で症状は治まる。
じんましんの患者の中には、なぜ発症してしまうのか、いつ発疹するのかと過度に恐れるあまり、かえって強いストレスを感じて症状が悪くなる人がいるという。薬で症状を抑えた上で心理療法を継続し、様子を見ながら徐々に薬の量を減らすのがよい。
何度も繰り返すじんましんに困っている人は、まずは皮膚科を受診してみよう。よくならないときは、心療内科の専門医や心理療法にたけた皮膚科医にかかるとよいだろう。
日本心療内科学会のホームページで、心療内科の専門医を確認できる。専門医は精神面の不調からくる体の病気に詳しい。日本皮膚科心身医学会も病院を紹介してくれる。
(岩井淳哉)
引用元ページ https://goo.gl/zi78l3
(;´゚д゚`)うあぁぁ~!
と驚かれた方、ご安心下さい。絶望の悲鳴ではなくて、感激の雄叫びなのですヾ(o´∀`o)ノ!
そうかぁ、ストレスが関係する蕁麻疹は心理療法も検討してみてもいいかもしれないですね。
2016年、とりあえず心理療法、それから漢方薬、あと自律神経失調症も調べてみたいと思います。