コリン性蕁麻疹の症状を抑えることに成功(;´A`)!?住環境と食生活の見直しで”ブツブツじんましん”が出なくなった。

足の指・甲に出た赤くて痒い発疹(コリン性蕁麻疹?)

足の指・甲に出た赤くて痒い発疹(コリン性蕁麻疹?)

蕁麻疹の症状が収まった要因は“制御性T細胞(Tレグ)”!?

アーミッシュや田舎暮らしの土・動物自然と触れ合うのだ!

お久しぶり、ブログ記事の更新です(笑)。

2016年も10月です。

朝晩と涼しくなりました(日によっては寒いぐらい!)。

あと3ヶ月で2016年から2017年に突入です。

季節は秋なので衣替えもしなくていはいけませんね。

さて、去年2015年、私は7月の後半から全身に赤い発疹のコリン性蕁麻疹に悩まされました。

※だいたい写真を撮影してから記事にするまで1ヶ月から2ヶ月ほどのタイムラグが生じるんですが、え?いえ、大人の事情ですよ。ココだけの話、更新がちょっと面倒くさい・・・(汗)。

じゃあ今年2016年は?

なんと・・・、自分でもビックリするほど症状が治まっています

去年と比べると、8月、9月と2ヶ月間、疲れた時やストレスを感じている(イライラ・怒ったり)している時以外、ほぼ出ません。

※出たとしても数か所、数えられる程度。去年は数え切れないぐらい勃発!コリン性蕁麻疹のパンデミック状態や~(笑)。

それが今年は自分でもビックリするほど出ません。

だから、蕁麻疹の症状を抑える!?ためにお酒を飲むこともめっきり少なくなりました(笑)。

蕁麻疹よりもアルコール中毒・依存症にならないか、の心配のほうが大きくなるぐらい、負の連鎖に悩まされていました。

それが、2016年は出ていない。

なんで?何をしたの?

遂に、探し求めた名医と巡り会えたの?

違います。

皮膚科は去年の記事に書いた皮膚科事件(薬疹・首かしげる等々)以来、行っていません。

どうせ似たようなクスリを渡されて、結局は薬疹(やくしん)・アナフィラキシーの症状が出るんだろう?ぐらいにしか思ってないので。

ま、それはそれで危険だけど。

ちなみに去年の蕁麻疹は、今年(2016年)の猛烈な寒波が訪れた時ぐらいから症状は現れなくなりました。

本題、今年に入ってから、去年と変えたことが3つあるんです。

コリン性蕁麻疹?の症状が収まっていることに関係しているのかはわかりませんが、それ以外に変えたこともないのでゼロではないのかな、ぐらいに考えています。

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電子レンジから遠ざかり、パン生活(小麦粉)を断ち、運動とガーデニングに取り組み始めて蕁麻疹が収まった?

電子レンジのイラスト

電子レンジのイラスト

まず、家の中で私の部屋の位置替えをしました。

私の部屋は、台所と”ふすま障子”で区切られただけで、机の配置が電子レンジの真後ろでした。

つまり、私ほぼ毎日、電子レンジの真後ろ(約50センチ)で本を読んだりパソコン作業をしたりしていたのです。

家族全員が帰宅して晩御飯を支度する場合、電子レンジが休みなく稼働しますよね。

その時の私はず~っと動いている電子レンジの真後ろにいたんです。

部屋を替えました。

悪影響がないとしても、少なくとも良い影響もないだろうと、私の部屋を物置代わりにして、物置を私の部屋として利用することにしました。

これで電子レンジからは離れることになりました。

※電子レンジが蕁麻疹の原因とは言っていません。ただ、ちょっとでも怪しいものは省いてみよう、と私は考え、実行したのです。

小麦粉のイラスト

小麦粉のイラスト

次に、肥満気味だった(決してデブじゃないぞ(笑)!)体型も気になっていたし、食生活を改める際に大好きだったパンを(可能な限り)断ってみることにしました。

俳優?のディーン・フジオカさん、彼は小麦粉アレルギーなんだそう。

体型は見事にスラッとしてカッコイイ、うん、目指すにはいいんじゃないの?って(笑)。顔は無理だけど体型なら・・・。

以前、数年前に放送された世界ふしぎ発見!ダイエット特集という回で、米国産の小麦粉は遺伝子組換え?で中毒性が出るように品種改良されている、という放送を覚えていたのです。

怖え・・・

え?歴史や遺産を特集することが多い世界ふしぎ発見!でそんな放送があったの?

そうなんです。があったんですよ、あれは名作だったです。

ちょっと話が逸れますが、日本人がパン生活にどっぷり浸かるキッカケは、戦後のアメリカの小麦戦略、というのは有名ですよね?

米国で余った小麦粉どうしよう・・・そうだ!日本の学校給食でパンを出しゃあええがな(笑)!と笑ったかどうかは知りませんが、幼少の頃から食べた味覚は大人になっても続く・・・めでたしめでたし・・・じゃなくて。

ちょうど肥満気味だったし、大人になって小麦粉アレルギーになったのかしらん?と肥満解消の犯人を勝手に(笑)パンにしてダイエットにも取り組むというちょっとおかしな方法。

はい、現在の食生活は週に2,3日は1日1食、その他の日は1日2食、どれもメインはお米(白米と玄米を交互ぐらいに)で、和食中心にしています。

※お肉も少なく野菜中心に、しかも野菜は地元で採れる伝統野菜を優先的に。また、ラーメンやパスタ、クッキーなどのお菓子なども小麦粉なので控えるように。たまには食べるけど(汗)。

※小麦粉が蕁麻疹の原因だと言ってるわけじゃありませんよ。ただ、ちょっとでも怪しいものは省いてみよう、と私は考え、実行したのです。

スポーツで汗を流す男性のイラスト

スポーツで汗を流す男性のイラスト

さあ、部屋の位置を変えて電子レンジを遠ざけ、

少食&小麦粉を避ける食生活にもしてみました。

最後に、運動を兼ねたガーデニングで土いじりも始めました。

※定期的な運動、早朝のジョギング&ウォーキング(主にスロージョギング)に加えて土いじりを始めたという感じですね。

(これは前に書いたかな?)BS NHKでもアレルギーに関する特集が放送されていたのも覚えていたんです。

NHKスペシャル 新アレルギー治療 ~鍵を握る免疫細胞~

2015年4月5日(日) 午後9時00分~9時49分

まだまだ花粉症のつらい季節が続きます。他にも、食物アレルギーや、動物アレルギー、ぜんそくなど、先進国では実に3人に1人が、何らかのアレルギーに苦しんでいると言われています。

アレルギーは、これまで完全に治すのは不可能だと言われてきました。ところが、ある発見によって完治への可能性が見え始めています。

鍵になるのが、“制御性T細胞(Tレグ)”。発見した大阪大学の坂口志文さんは、その業績によって先日「ガードナー国際賞」の受賞者に選ばれました。

“Tレグ”は免疫の過剰な攻撃を押さえ込む役割を持っています。最先端の研究現場では“Tレグ”のコントロールによってアレルギーが完治するケースが出始めています

番組では、“Tレグ”とアレルギーの関係性について詳しくご紹介し、今研究が進められている新たな治療の、具体的な可能性についてお伝えします。

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150405

※気になる方はNHKオンデマンドで視聴してみてください。

上記ページでは書かれていませんが、参考となる生活スタイルを取材していたのがアーミッシュと呼ばれる人々。

アーミッシュ(英語: Amish、ドイツ語: Amische)とは、アメリカ合衆国のペンシルベニア州・中西部などやカナダ・オンタリオ州などに居住するドイツ系移民(ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。 移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。Wikipedia

電気を使わず、自動車ではなく馬車で移動し、電子レンジも使わないという昔の生活スタイルを送っている風景でした。

私がおぼろげながら覚えているのが”大草原の小さな家”というアメリカのTVドラマがあるんですが、知ってる?歳が分かるね(笑)、あんな感じです。※ググったりYOUTUBEで検索すれば納得しますよ。

自然と、動物や土と触れ合う生活が、つまりアーミッシュのような生活スタイルがアレルギーや喘息などを予防するという内容でした。

最近でもこんな記事があります。

伝統的な農家の微生物が喘息を予防するって本当?

喘息の原因はわかっていません。仮説として、清潔すぎる環境がアレルギーや喘息を引き起こすという見方があります。

アメリカで似た環境に住む子どもの喘息を調べた結果、環境の中の微生物が喘息を予防するという説が示されました。

生活環境の何が喘息に影響するのか?

子どもの喘息に対する環境の影響について調べた研究を紹介します。

アメリカのシカゴ大学などの研究班が、医学誌『New England Journal of Medicine』に報告しました。

この研究では、アメリカの一部地域に住む集団を比較することで、遺伝や生活環境の影響を検討しています。

https://medley.life/news/item/57e1f26c4fead42a008b4580

私が小学生の頃はまだテレビゲームもあまりなく、山や川へ行ったり広場で野球などが遊びの常識でした。

さらに上着の袖は緑色の鼻水でカピカピ(笑)、転んで擦りむいても放置(笑)、ハッキリ言って衛生的には今と比べると汚かった、不衛生でした。

でも、病気知らず、風邪をひいても母親の気のせいだ!の一言で学校に行ってた記憶があります。

今はなんでも薬用石鹸、家の中もキレイになったし、大人になったのもあるけど自然と触れ合う機会も減った、衛生的にはなりました。

しかし、肥満対策・ダイエットを兼ねてガーデニングで土いじりをすることを決意したのです。

花に水やりをする男性のイラスト

花に水やりをする男性のイラスト

ホームセンターで買ってきた花苗を植え替えるぐらいなんですが、土を触ると気持ちいいですね、これは気分爽快で精神的にも良いのでは?と考えています。

そんなこんなで2016年も10月、ですが、ほとんどコリン性蕁麻疹の症状は出ていません。

症状が出ていないのだから書くことがない、つまり記事の更新がない理由だったのです。

たま~に、たま~には出るよ↓

手のひらに赤いポツポツの蕁麻疹が出た状態の写真

手のひらに赤いポツポツの蕁麻疹が出た状態の写真

分かりづらいですよね(笑)?でも、手の平の手首付近に出てる。

足のかかと付近に数点の赤いコリン性蕁麻疹が出た写真

足のかかと付近に数点の赤いコリン性蕁麻疹が出た写真

過去の記事に載せた写真とは比較にならないほど少ない蕁麻疹、自分からしたら出てないにも等しい(笑)!

手首に出てきたコリン性蕁麻疹の写真

手首に出てきたコリン性蕁麻疹の写真

イライラしたり、疲れてるときなど、身体の中で一番コリン性蕁麻疹が出やすい手首もご覧の通り、ポツポツっとしか出てない。

二の腕にちょっとだけ出現したコリン性蕁麻疹

二の腕にちょっとだけ出現したコリン性蕁麻疹

これぐらいはもう出てないと一緒(笑)。

いえいえ、コリン性蕁麻疹を治すには電磁波?小麦粉?を避けろ!田舎暮らしをしろ!自然と触れ合え!土をいじれ!と言いたいわけではなくて、

私の場合は取り組んだことと現在の症状に関係があるのかな?かもな?というわけなんですよ、というご報告なんですね。

プライベートなことでプギャー(○`Д′○)!と怒った時はチクチクという感覚の後にポツポツッ!と腕に赤い発疹?蕁麻疹?が出てはくるんですハイ。

まだまだ油断はできませんが、残り3ヶ月を用心しながら過ごしていきますよ!

コメント

  1. 高橋 英樹 より:

    おはようございます。
    私も貴殿と同じ症状に悩まされて何年か・・・
    現在は今の時期(夏から秋冬への変わり目)位しか出なくなりました。
    最近はほとんど気にしておりませんでしたが、ここ1週間くらい、たまにポツポツ出てきたので、私と同じ症状の人はいるのかな?と思い検索した次第です。
    私はコリン君と長い付き合いをしていますが、現在では、年に20日位見るか見ないかに改善されましたので、私なりの見解と改善策を書いてみたいと思います。

    ■49歳男性
    ■発症時期 
    たしか高校3年(18歳)の時に、手の指の付け根(甲の部分)とか又の部分に数個出来たのが最初です。
    その当時は、皮膚科で寒冷蕁麻疹と診断され、いわゆるアレルギーの飲み薬をポツポツ出たら服用と言う感じ。主に冬場の寒い時期に出やすかった。(私は極端な冷え性です)夏はあまり出ない。
    ■出る場所
    手のひら・手の甲・足の裏・かかとなどで、貴殿の写真と全く同じと言ってよいと思います。
    ■ポツポツしてる時の感じ
    なんとなく暖かいような、チクチクするような、「出てるんだろうな??」的な感じ。
    手の痒みは無いが、足の裏の痒みはありました。

    このような症状になって30年位経ちますが、ここ2年位で劇的に改善された雰囲気を感じます。今の時代ですからネットで専門的な事まで色々調べることはできます。米国のサイトにもアクセスし、翻訳機能で色々分かった事もあります。
    その結果、私なりに分かった事は「血」です。
    人間の体にはかなりの血管がありますが、アトピーなどの症状もこの毛細血管などがかなり関係してるのは言うまでもありません。

    ■試した物
    養命酒(1本1800円位)です。
    夜寝る前に飲むだけで、翌朝変化を感じました。一様お酒なので出勤前の朝は飲みませんでしたが、夜だけで即効性がありました。
    効能などはネットでも瓶にも書いてあるので分かると思いますが、一度試してみる事をお勧め致します。
    ちなみに、私は養命酒の回し者でも、アフィリエイターでもありません^^

    • コリン性蕁麻疹に悩む人 より:

      高橋さん、コメントありがとうございます。

      なんと!蕁麻疹の症状に悩まされて30年!?

      もうベテランですね、さすが

      ”コリン君”

      と愛称で呼べるだけあります。
      ※私からは先輩と呼ばせて下さい(笑)!

      高橋さんが注目した”血”、とてもリアリティがありますね、私もいくつかの本を読み漁ったり、ネットで調べたりすると、たしかに蕁麻疹は血管に沿って出て来るなど書かれていました。

      あとは、養命酒!あああ!これは盲点でした!

      お酒で症状を緩和させるという、医者からすれば

      アンビリーバボー!?

      アンタッチャブル!?

      な対処法で乗り切っていましたが、そうですね、養命酒がありましたね!

      蕁麻疹の症状とは関係なく、日々の疲れの慰めに飲んでみようかと思います(笑)。